31 サワギキョウ(沢桔梗)
学名 Lobelia sessilifolia
樹高 50-100cm
花期 8〜9月
葉の特性 茎は中空、葉は柄が無く、蜜に互生し、茎の先のものほど小さいです。
花の特性 濃い紫色の唇形の花を総状につける。有毒だそうです。
分布 山地〜亜高山帯の湿地に群生するキキョウ科の多年草。
サワギキョウは日本原産で青花がなのに対して、本種は米国原産で赤花です。
また、茎も紫色を帯びてます。
流通名)
サワギキョウ、
洋種サワギキョウ、
宿根ロベリア
 山間の湿地や沼地に生える多年草。茎は中空で高さ50〜100cm位になります。
 花は8〜9月頃に目の覚めるような、すみれ色の複雑な花を咲かせます。
妙見山のふもとと野間口の別所で確認されています。ツリガネウンジンやホサワギキョウと同じ仲間です。
 サワギキョウは水辺にはえるキキョウという意です。(上田)
写真提供:近藤徹氏