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キク科 42 ノブキ (野蕗)

 

43 タカサブロウ (高三郎)

フキに似ていますが、小型で長い葉柄には狭い翼があります。
山地の木陰や谷間の湿地の多い所に生え、夏から秋にかけ茎を出し白色の小頭花を多数つけます。
 痩果は緑色のこん棒状で放射状に並びに粘腺があり衣類などに付着します。

 

道端などに多い一年草で、語源不明の変な名がついています。
うっかりすると気がつかない雑草で、8〜9月頃花をつけます。
舌状花は雌性で白色。筒状花は両性で淡緑色とちょっと変っています。

 

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