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シソ科 64 メハジキ (目弾き)

 

65 アキノタムラソウ (秋の田村草)

根性葉は卵状心臓形だが茎の葉は深く三裂し更に羽状に切れ込んでいるのが特徴です。夏から秋に葉の脇に段状に淡紅紫色の花が咲きます。
子供が茎を切り、まぶたにはりつけて目を開かせて遊んだことからメハジキといいます。
 ヤクモソウ(益母草)ともいいますが、婦人薬として利用したことによります。

 

山地や野原に普通の草で8〜11月頃茎の上部が分枝し淡紫色の花を

数段輪生し、次々に咲きます。極くまれに白色の花も観察しました。
 春に咲くオドリコソウやヒメオドリコソウも道端に普通に見られます。

  

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