ツリフネソウ科 126  ツリフネソウ (釣舟草)  トウダイグサ科 127  トウダイグサ (灯台草)
 ツリフネソウっは10月頃初谷川をピンク一色に埋めます。
花の形が帆かけ舟を釣り下げたように見えるところから来たものです。学名はImpatiensでホウセンカと同属です。
花が黄色いキツリフネは妙見山頂近くの湿った林下に生えるといわれていなすが、まだ確認できていません。
 トウダイグサは秋に生え春に茂って花が咲きやがて枯れます。
総包内には雄花多数と1個の雌花があります。
互生して柄のない葉の中央から花柄の出る様子が昔の燈(ともしび)台に似ているのでトウダイグサといいました。岬の灯台ではなく燈台です。