44 10月 フジバカマ (藤袴)
小さいピンク色の花がたくさん咲きます。花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が袴(はかま)のようであることからこの名前になりました。
全体に桜餅のような香りがします。平安時代の女性は、これを干した茎や葉っぱを水につけて髪を洗ったそうです。
また、防虫剤、芳香剤、お茶などにも利用しました。  秋の七草のひとつ。