02 高代寺山 クリシギゾウムシ 1998.5.19 成虫は体長8〜10o
 クリシギゾウムシは2〜3年で1回発生します。
成虫は9月上旬〜10月中旬に羽化し、果皮と渋皮に間に1個ずつ産卵します。
卵は10月上旬頃からふ化し、幼虫が果実を食害します。老熟した幼虫は10月中旬ごろから果実を脱出して土中に潜り、幼虫のまま越冬しますが、成虫になるのは2〜3年後の秋です。