38 トチバニンジン(栃葉人参)(竹節人参)
学名 Panax japonicus
別名 チクセツニンジン(竹節人参)
樹高 50〜80cm
花期 6月〜8月
秋に根茎を掘り採り、ひげ根を除き陰干しにする。
名の由来 トチバニンジンの名は葉の形がトチノキの葉に似ていることによります。
竹節人参は根茎に竹節状の結節があることから名付けられました。
根の特性 根茎を竹節人参(ちくせつにんじん)といい、健胃薬、鎮咳去痰薬として用いられます。
最近は養毛剤にも配合されています。
花の特性 花は茎の先端の球形の部分に淡黄緑色に咲きます。実が熟すと赤くなり美しいです。
日本特産の山林下などに自生する多年草です。
 トチバニンジンの名をみて、トチノキを思いだしました。トチノキは妙見山のツリ鐘の横に1本あります。
そのトチノキの葉にトチバニンジンの葉が似ていることから、トチバに似た人参という意味でトチバニンジンとなりました。
高さ60cm内外の多年生草木、夏に茎の頂に長い柄を出し、先端に球状の散形花序をつけます。

 果実は赤い球形となります。この植物をみるとき注意したいのは、根茎であり、地中を長く横にはい、やや太くて白色で節があり、竹の地下茎のような節があることです。
この節が1年に何節のびるかということですが多分1年に1節だと考えます。

 その節の数で何年生存のトチバニンジンだということがいえるのではないでしょうか。薬草としても貴重。(上田)
写真提供:近藤徹氏